四柱の構造についてみていきます。
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四つの柱の意味
上記のように、それぞれの柱には意味するものがあります。もう少し詳しくみていきましょう。
年柱
- 達成手段、社会との関わりを表わす。
- 親族では、先祖
- 本人の年齢として、51歳~64歳の時期
- 鑑定要素として、全体の20%
月柱
- 価値観、癖、職場との関わりを表わす。
- 親族では、親・兄弟
- 本人の年齢として、31歳~50歳の時期
- 鑑定要素として、全体の50%
日柱
- 天命、本能、自分自身と配偶者を表わす。
- 親族では、自分・配偶者
- 本人の年齢として、0歳~30歳の時期
- 鑑定要素は、基本となる
時柱
- 目下との関わりを表わす。
- 親族では、子供・孫
- 本人年齢のとして、65歳以降の時期
- 鑑定要素として、全体の30%
鑑定・読み解き方など
このように構造だけをみても、沢山のことが解ります。
まず、その人の本質を表すのが生日の柱となる日干支です。また、日柱の地支は配偶者をも表します。
影響の大きい月柱は、その人の価値観や能力、行動・思考においての癖を表し、天職・適職なども読み解けます。
年柱は、社会的な関わりとして、才能や達成手段をみます。
時柱は、案外わからない人が多いのですが、関りから言うと結構重要で、晩年気・子供や孫との関係性をみることも多いです。
生まれ時間がわからない・・・時柱が無いのはちょっと勿体ないのです。
MIYAKO
四つの柱に込められた情報量はすごいのね!どう読み解いていくのかは、鑑定士次第!