古代マヤ暦

銀河の音について②

では、前回の続きの8~13までをみていきます。

キーワードや特徴と意味 8~13

音8・・・調和的共振

命あるものに共鳴し、共に生きようとします。その人自身が環境を作っていきます。無機質なことや単純作業は苦手です。キーポイントは、何と共鳴するかが大事です。

音9・・・意図の脈動

その場にいるだけで人を元気づけ、躍動させる能力を持っています。その反面、意味を見出せないと落ち込んだり、逃避しようとします。キーポイントは、緩急の差が激しいので、まずは落ち込まないことです。

音10・・・プロデュース・具現化

あらゆるものを具現化する能力を持っています。ただし、ネガティブなことまで具現化してしまうことも。計測的なことは苦手です。キーポイントは、少し時間がかかること、否定的なことは具現化しないこと。

音11・・・エネルギーの解放・不協和音

閉塞状態を打破する能力を持っています。自己葛藤が強くエネルギーが高いので、2つ3つの仕事をするとよいでしょう。キーポイントは、感情の高まりを抑えることです。

音12・・・複合的安定

小さなことにこだわらない親分肌気質です。大雑把で自分の意志ではなくても決定権を握ってます。キーポイントは、こだわりがない分、細部を大切にすることです。

音13・・・超越・耐える・反転する

多彩な能力を持つ器用な人で忍耐力もあります。器用貧乏で広く浅くいろんなことが出来ます。意思決定が遅く迷いも多いでしょう。キーポイントは、耐えながらもタイミングを逃さないことです。

廻る時(年)としての意味

音8から音13までの「どういう時なのか」という意味をみていきたいと思います。

  • 音8・・共鳴する人と出会うか、共鳴していた人と別れるか。環境が変わる。
  • 音9・・ウキウキした躍動感か、強い落ち込みか。嫌な方ではなく好きな方を向くこと。
  • 音10・・自分の思い通りに形作るか形作られるが、しっくりこない。
  • 音11・・現状打破するか、精神的ダメージを受ける。事故率も高まる。
  • 音12・・中心を決め安定を図るがミスも多い。挑戦するならこの時に。
  • 音13・・忍耐力があるが、耐えられず脱落する。1~12を深める。13で始めたくなるが、まずは準備する。

音13までめぐって、また音1から始まります。

MIYAKO

音8からは意志とは別に動かされ、音10でとりあえずの完成となり、さらに音11から本当の完成へ動きます。