古代マヤ暦

銀河の音について ①

銀河の音は1~13までのサイクルで巡ります。

それぞれのキーワードと特徴、はたらきや意味をみていきたいと思います。

先ずは1~7までです。

キーワードや特徴と意味 1~7

銀河の音は、その人の才能を表わします。

音1・・・意志の統一

迷いの無い決断力があり、リーダーとして活躍します。即決することや器用さには欠けるところがあります。物事を始動させ、アクションを起こすことに長けてます。キーポイントは、諦めないことです。

音2・・・二極性

二元の世界を創り、選択・分析能力があり、挑戦を続けます。まとめ上げることは苦手で、整理仕分けして、白黒はっきりしたがります。キーポイントは、矛盾を生じさせないことです。

音3・・・くっつける

異質なもの同士を結びつけ、繋ぎ止めていきます。活動的で奉仕の心を持っています。枠に囚われやすく型にはまりやすいところがあります。キーポイントは、枠を崩すことです。

音4・・・計測・定義する

いろんなことに対する計測・観察能力があります。あくまでも観察して全体像を見ようとしますが、プロデュース能力には欠けます。キーポイントは、傍観者にならないことです。

音5・・・中心を定める

物事の中心を定め一つに絞る能力を持っています。中心が定まらないと不安になってしまうので、つい頑固になってしまいます。キーポイントは、何のためか、動機と目的を定めることです。

音6・・・組織化する

様々な組織や機能を考え出すことが得意です。集団の中で力を発揮しますが、個々の気持ちに合わせるのは苦手です。キーポイントは、秩序づけて批判的にならないことです。

音7・・・調律して合わせる

人や宇宙の波動に自分の波長を合わせる能力を持ち、決定する力を持っています。だからこそ、低次元・高次元の検証を怠ると危険です。キーポイントは、愚かな決定をしないことです。

巡る時(年)としての意味

まずは、音1から音7までの「どういう時なのか」という意味をみていきたいと思います。

  • 音1・・全てを受け入れ、スタートするかさせられるか。まずは始めてみること。
  • 音2・・いるかいらないか分別する。いるならチャレンジすること。
  • 音3・・自分で動くか、相手に動かされるか。心も動くとき。
  • 音4・・調査し観察するか、調査し観察されるか。冷静に考えるとき。
  • 音5・・中心を定めさせられるか、中心から外されるか。居場所が定まるか外させるか。
  • 音6・・組織化するか、逆に組織化されるか。引き寄せ集まってくるとき。
  • 音7・・決定するか、決定させられるとき。高次元の波長に合わせて流されないこと。

このように1からスタートし動き出して、7で決定するという一区切りとなります。

MIYAKO

1~7でまずは一段落、8~13では次のステージがやって来ます。